セ・リーグとパ・リーグってどのようにして分けられたの?西日本と東日本で分けた方が良くない?

こんにちは。ライターのエポニムです。
新型コロナウイルス感染症流行によって延期されていたプロ野球が、昨日(6月19日)ようやく開幕しました!
そんな日本のプロ野球は、現在セ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団の計12球団によって構成されています。サッカーであれば実力順にJ1、J2、J3という風に分けられていますが、野球はそうではありません。
では野球の2つのリーグはどのようにして分けられたのでしょうか。
各リーグの所属球団
リーグの分け方の解説の前に、現在の両リーグの所属球団を紹介します。
セ・リーグ
・読売ジャイアンツ(東京)
・東京ヤクルトスワローズ(東京)
・横浜DeNAベイスターズ(神奈川)
・中日ドラゴンズ(愛知)
・阪神タイガーズ(兵庫)
・広島東洋カープ(広島)
パ・リーグ
・北海道日本ハムファイターズ(北海道)
・東北楽天ゴールデンイーグルス(宮城)
・埼玉西武ライオンズ(埼玉)
・千葉ロッテマリーンズ(千葉)
・オリックスバファローズ(大阪)
・福岡ソフトバンクホークス(福岡)
2つのリーグはエリアで分けられているわけではないので、パ・リーグには北海道から福岡まで全国のさまざまな球団が所属しています。
新規参入賛成派と反対派で分裂
現在はセパの2つのリーグによって構成されているプロ野球ですが、1949年までは日本野球連盟という1つのリーグに全球団が所属していました。
しかし、1949年に毎日新聞社の球団である毎日オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)がプロ野球への参入を希望した際、その可否について球団ごとに意見が割れてしまいました。
その結果、賛成派と反対派でリーグが2つに分裂し、オリオンズの参入に反対していた球団がセ・リーグ、賛成していた球団がパ・リーグとなり、翌年の1950年から2つのリーグとしてスタートしました。
つまり、プロ野球のセ・リーグとパ・リーグは、実力や地域別ではなく、新規球団参入において、賛成派か反対派かという違いで分けられたリーグなのです。
おわりに
1つのリーグ内で意見が割れたことによって、現在の2つのリーグが作られたというのは意外だったのではないでしょうか。
開幕が遅れたことで、全試合消化は難しくなってしまいましたが、今年も少しでも多くの試合が観られるといいですね。





